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日本酒・地酒

常きげん 純米大吟醸 百万石乃白 生原酒 720ml [クール便]

1,980(税込)

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アイテム説明
 商品説明  能登杜氏も輩出し古くから米作と酒造りの歴史を有する石川県で、これまで石川県産の酒造用米がなかったわけではないが大きく注目されることがなく五百万石が主流で普及には至りませんでした。
いしかわ酒30号(五百万石×華吹雪)、石川酒50号(石川酒30号×山田錦)など1990年前後から盛んにの試行錯誤は続けられてきました。
2004年に、五百万石より大粒で心白が大きく、出現率も高い、五百万石を基にした石川酒52号(予236×一本〆)が「石川門」としてよく送り出されましたが、使用する蔵は石川門の会会員蔵14に止まってしまっています。
その翌2005年、山田錦に代わる新品種への要望が一層高まり、石川県酒造組合連合会からの要請を受け石川県農林総合研究センター農業試験場で交配育成が開始されます。
割れにくい心白を造るため心白の小さい品種を選抜。収量やアルコール耐性を精査しながら11年後新品種の完成を見ます。
大粒の酒造用米「ひとはな」と新潟の越淡麗を交配した05酒系83に山田錦を掛け合わせた石川酒68号は「百万石乃白」と命名され、初年度2018年の10蔵から2020年の24蔵まで増え、新たなオール石川の日本酒造りに期待が高まっています。

地元加賀出身の木谷太津男杜氏が、石川県独自の酒造好適米「百万石乃白」を白山の伏流水である「白水の井戸」の湧水と金沢酵母で仕込んだ、まさにオール石川の純米大吟醸酒です。
抑制の効いた青リンゴのようなほのかな立香、バナナのような果実香が感じられます。
密度が高くなめらかで、まろやかな口当たりと、ふんわりとした優しい甘味を感じ、軽やかな苦みをともなった捌けの良い後味で、優しい余韻を残してくれます。
 保存方法  冷暗所にて保管してください。
 その他  


  • システム商品コード
    :000000000351
  • 独自商品コード
    :n010017014

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