商品説明 |
原料となったブドウは北海道余市町から。2022年ヴィンテージも状態の良いシャルドネとケルナーをベテラン農家さんから購入させていただくことができ、旨み溢れる白ワインになりました。 3年醸造に携わらせてもらった余市町は、北斗市に移住してからも帰る度に懐かしい気持ちにさせてくれます。そんな気持ちがノスタルジア(郷愁)というワイン名の由来になりました。
生産地: 北海道 余市町Harvest: 10月上旬ー中旬 GDD: 1100℃ 土壌: 黒ボク土の表土と粘土質のサブソイル シャルドネ: 収量:70hl/ha。黒ボク土の表土と粘土質のサブソイル。安芸氏、廣瀬氏の農園にて栽培。 ケルナー:余市町の西南西の斜面に植えられた区画で平均樹齢約17年。 収量:70hl/ha。黒ボク土の表土と粘土質のサブソイル。安芸農園にて栽培。 7月、記録的に雨の少なかった2021年と比べると一転、7、8月は前年のほぼ倍の雨量。熟し方もゆっくり進み、収穫時の酸度はより高かったので、去年に比べるとより北海道らしさが表現されるヴィンテージだった。
75%はブドウを房ごとプレス機に投入し搾汁した果汁を低温で静置後、澄んだ上澄部分のジュースでポリエチレンのキューブタンクで発酵開始し、シュールリーにて熟成。残りの25%は土着酵母による2週間の醸し発酵後プレスし、 ステンレスタンクでの熟成後、おり引きし、大樽で熟成。瓶詰め前に2キュヴェをブレンド。清澄剤無添加、無濾過で少量の亜硫酸添加を行い9月上旬に瓶詰め。
テイスティングノート マルメロ、りんご、白桃、エルダーフラワーのニュアンス。 ピュアで心地よい果実感と酸味が広がった後に、塩味をともなった後味に続いていきます。 溌剌さと程よい落ち着きが共存する、面白いバランスで、余市・北海道の魅力がしっかりと味わいに表現されています。
テクニカル詳細 タイプ: 白ワイン ブドウ品種:シャルドネ 80%, ケルナー 20% アルコール : 11% pH: 3.75 TA: 5.0g/L SO2 total: 42mg/L MLF: 有り 酵母:75% 培養酵母, 25% 野生酵母 生産本数:約2100本
ワイナイー資料より |
保存方法 |
冷蔵保管 |
その他 |
 商品は実店舗と弊社複数サイトと併売しております関係上、売り違いが生じる場合が御座いますので予めご了承くださいませ。 |
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